筋トレでホルモンバランスが整えられるのか
皆様こんにちは! 府中駅より徒歩3分にあるパーソナルトレーニングスタジオユーです! 筋トレをすることでダイエットや基礎代謝を向上させる効果があることはご存知の方が多いと思います。 実は筋トレにはこれらの効果以外にもホルモンバランスを整えたりするなど身体にとって嬉しい効果があるのです。 そこで本日は筋トレで得られる嬉しい効果について解説をしていきます。
目次
ホルモンバランスの維持に効果あり
筋トレは適切な強度と適切な頻度で生活の中に取り入れればホルモンバランスの維持に良いとされています。 しかしながらこれはあくまでも適切な強度や頻度で正しく筋トレができていればの話となります。 逆に負荷の高い筋トレを行うとホルモンバランスを乱す原因となることがありますので過剰にトレーニングをするのではなくあくまでも適切な頻度を保つようにしましょう。
筋トレを行うことで生成される乳酸は脳を刺激して成長ホルモンの分泌も促します。
幸せホルモンも分泌される
実は筋トレを行うことで幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌を促すことが知られています。 筋トレでセロトニンを分泌させ、働きをよくすることによって精神の安定、メンタルの強化も図ることができます。 セロトニンの分泌はトレーニングを開始してから30分ほどでピークに達し、それ以降は徐々に低下していきますので計画的に短い時間でトレーニングをするようにしましょう。
筋トレで自信がつくのもホルモンの影響
筋トレによって男性ホルモンの一種であるテストステロンが分泌されが分泌されます。 このテストステロンは主に男性の髭や体毛を生やすなどの男性的な体を作るホルモンとして知られていますが、テストステロンの働きの一つに筋肉を作るという役割があります。 実はこのテストステロンはメンタル面の向上にも影響を与えることが知られていますので意欲の向上→トレーニングにより体型が変化し自信がつく→積極的になりさらにトレーニングに対しての意欲向上…といったように良い循環を生み出すことができるでしょう。
テストステロンは加齢や肥満などで分泌量が低下しますので注意しましょう。
筋トレ以外にもメリットあり!
テストステロンは前述の通り筋肉を作るなどの役割がある男性ホルモンとして知られていますが、集中力や行動力を司るホルモンでもあるため分泌が増えるとエネルギッシュでチャレンジ精神旺盛な方が多いようです。 また分泌が多い方の場合にはくよくよ考え込むことが少ないと言われていますので失敗しても原因を冷静に分析し次回以降に備える能力が高いということが知られています。
メンタル強化にも◯
筋トレを日常的に続けることでメンタルに良い影響をもたらすことが知られています。 気持ちの安定や前向きな気持ちにさせてくれるドーパミンやセロトニンなどの脳内ホルモンの分泌を促し、筋トレによってモチベーションの向上やポジティブな思考をすることができるようになります。 そのため「嫌なことがあったら汗を流して忘れる」と言われるように筋トレをすることでストレスを解消できれば安心感が生まれ、トレーニング以外でも日常に潤いを与えたり成功体験をストックすることができるでしょう。
運動を習慣づけるためにも役立つ
幸福物質とも呼ばれている脳内ホルモンのドーパミンはモチベーションの向上に役立ち、ポジティブな思考になることができます。 このホルモンの影響によって体を動かすことで運動を習慣づけることができますのでなるべく長く無理のない範囲で筋トレを続けてみましょう。
筋トレに有酸素運動を組み合わせるとよりホルモンが分泌されやすくなることが知られています♪
本日のテーマはいかがでしたか? 乱れたホルモンバランスを整えるためには筋トレ以外にも規則正しい生活なども重要になります。 負荷の大きいトレーニングではなく適切な強度や頻度で長く続けていくようにしましょう。
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