膝の慢性痛を改善するためのポイント

皆様こんにちは! 府中駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
冬の厳しい寒さが膝の痛みを悪化させるということは、多くの方がお悩みかもしれません。 特に、膝の慢性痛にお悩みの方にとって、寒い季節は辛い時期であるといえるでしょう。 外に出るたびに膝が痛み、外出そのものが億劫になってしまうこともあるかもしれません。 そこで本日は、マシンピラティスによる膝の慢性痛を改善するためのポイントについてお話ししていきます。
- 膝の痛みの原因がわかります。
- 膝の慢性痛がどんなものかわかります。
- 寒い時期の膝の痛み対策がわかります。
目次
・血流の減少により痛みが出ることがある

寒さが膝の痛みを引き起こす一因として、血流の減少があります。 寒い環境に置かれると、体は自ずと体温を維持しようと動きます。 そのため、血管が収縮するため末端部である手足や膝への血流が減少してしまいます。 この時の血流の減少は、膝の関節や周囲の筋肉に必要な酸素や栄養を届ける働きを妨げてしまいますので、膝の炎症が悪化し痛みを引き起こす原因となるのです。
・神経が過敏になりやすい

厳しい寒さは、神経の過敏化を引き起こすことがよくあります。 体が冷えていると、神経が収縮しやすくなるため、反応がいつも以上に敏感になるのです。 この神経の過敏化は、膝に痛みを感じさせる原因となるのです。 膝に関連する神経が寒さで刺激を受けやすくなり、結果として膝の痛みを強く感じることがある他、寒いと体温が下がりやすいため末梢神経が敏感になり、膝の痛みが普段よりも強く感じられるのです。
マシンピラティスでの膝の慢性痛対策
膝の慢性痛にお悩みの方の場合、マシンピラティスを取り入れることで膝の慢性痛の改善に効果的であると言われています。 マシンピラティスは、全身を効率よく動かしながら血流を改善するため、膝の周囲にも十分に栄養をしっかりと届けることができるのです。
※マシンピラティスで膝周りの筋肉が柔軟になっていくことで、膝関節の動きがスムーズになり、痛みが軽減されるでしょう。
・筋肉のバランスを整えて膝への負担を軽減できる

最後に、膝周りの筋肉が不均衡になると、膝にかかる負担が増し、痛みが普段よりも強く出ることがあります。 このような状態の時にマシンピラティスを行うことによって、膝を支える筋肉を均等に強化するため、膝への負担を軽減することにつながるでしょう。 さらに、マシンピラティスは、膝に無理な負担をかけずに膝周りの筋肉を効率的に強化できますので、膝痛を持っている方でも、安全にトレーニングができますので、膝に優しく痛みを改善していくことができますので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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膝に痛みがあるのですが、マシンピラティスはできますか?



はい、膝に痛みがあってもマシンピラティスはできる場合があります。 しかし、痛みが強い場合は無理をせずに休息をとるようにして下さい。



神経が過敏になると痛みが出やすいのは本当でしょうか?



はい、特に冬の寒い時期は神経が寒さで刺激されて膝などの痛みが強く出ることがあります。



マシンピラティスでなぜ膝の痛みが改善できるのでしょうか?



全身を動かしながら血流を改善していくため、関節の動きをスムーズにしていけるため痛みの改善に持っていけると言われています。

