脳と筋肉を同時に鍛える効率的な運動のポイント
皆様こんにちは! 府中駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です! 運動と脳を鍛える、同じ「鍛える」といっても繋がりが薄いのではないかと思う方もいらっしゃるかもしれません。 実は、脳と筋肉はポイントを押さえながら少し工夫をすることで同時に鍛えることができると言われています。 そこで本日は、脳と筋肉を同時に鍛えることについてお話をしていきます。
目次
脳と筋肉を同時に鍛えること
筋トレをすることによって、たんぱく質の一種であるBDNF(脳由来神経栄養因子)が発達します。
脳の神経が発達するため、頭がよくなることも研究により分かっています。
また、認知症やアルツハイマーの予防にも役立つのではないかとも言われています。
BDNFについては、まだ研究が進んでいない面があるためまだまだ未知の部分があります。
脳と筋肉を同時に鍛える効果的な方法
脳と筋肉を同時に鍛えるために最適な方法の一つは、ストレッチとなります。
ストレッチはただ単に柔軟性を向上させるだけでなく、脳にリラックス信号を送り、ストレスを軽減してくれます。
脳をリラックスさせることで、脳から発する運動神経が的確にカラダに届きやすくなります。
ぜひ運動をする前に深呼吸をして、体と思考に集中してストレッチを行うようにしましょう。
マルチタスクトレーニングとは
マルチタスクトレーニングは、認知機能と身体的能力の向上を目指す革新的なアプローチです。
マルチタスクトレーニングでは、身体運動を行いつつ同時に知的活動にも取り組むことが求められます。
たとえば、極端な方法となりますがジムでベンチプレスをしながら、同時に頭の中で数学の計算問題に挑む場合、これは脳と筋肉の両方に挑戦することになります。
このように、身体的なエクササイズを実施する一方で、身体面以外の要素が関与するタスクもこなすことにより、脳の処理能力と身体の力を一度に鍛えることができるのです。
心身の健康を高めることができる
ヨガと瞑想は心身の健康向上に役立ちます。
ヨガは筋力、柔軟性、バランスを改善し、瞑想はストレス軽減と精神集中を促進します。
これらを定期的に行うことで体と心のパフォーマンスが向上します。
また、定期的な有酸素運動は心臓と脳の健康に良く、脳トレ活動は認知機能を維持・強化します。
これらの活動は日常生活に取り入れることで全体的な健康に寄与します。
脳の衰え=運動機能の衰えにつながる
若い人も含め、3日間完全に寝たきりの生活をした後に急に動くと、ふらつきを感じることがあります。
これは、寝ている間に筋肉が弱まり、運動神経のコントロールが低下するためです。
若い人の場合には短期間であればリハビリは不要ですが、中高年が長期間ベッドにとどまる場合は歩行訓練が必要になることがあります。
歩くという行為は脳と足の筋肉の相互関係を強化し、人間の進化において二足歩行は人間を形作る重要な要素と言えるでしょう。
本日のテーマはいかがでしたか? 日常的に行なっている運動を少し工夫することで、脳と筋肉を同時に鍛えることができるということが分かったと思います。 ぜひ、本日の記事を参考に筋肉と脳を同時に鍛えてみるのも良いでしょう。
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