背中太りとは

皆様こんにちは! 府中駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
肩甲骨が浮き上がったようなウエストからヒップにかけて逆三角形の背中は、誰もが一度は憧れを持ったことがあるスタイルであるといえるでしょう。 背中は体の中でも大きな筋肉があるため、定期的に鍛えないと広範囲に贅肉が広がってしまい、若々しさが半減してしまうこともあります。 そこで本日は、背中太りのよくある原因と対策方法などについてお話ししていきます。
- 背中の余分な肉がつく原因がわかります。
- 背中太りがどんなものかわかります。
- 筋力低下がもたらすデメリットがわかります。
目次
・姿勢の悪さが原因となることがある

スマホやパソコンを長時間使っていると、首や肩がこり、自然に猫背の姿勢が癖になってしまっているかもしれません。 猫背は、およそ6㎏ほどある頭の重さが背中全体にかかり、大きな負荷をかけて背中の筋肉をこわばらせてしまうのです。 また猫背は、血液循環の役割がある骨盤と栄養を吸収や分解する内臓が圧迫された状態であるといえます。 そのため体内の循環が不安定になり、余分なものを溜め込みやすい体質に変化し、背中太りにつながるのです。
・筋力低下も影響しやすい

背中太りの原因の一つとして、運動不足や冷え、さらに食事の栄養バランスが乱れていることなどがあると言われています。 骨は靭帯や筋肉がつながって皮膚を支えているため、骨密度が低下すると体全体を支えるバランスが崩れてしまい、背中の皮膚が垂れ下がって背中太りにつながりやすくなるのです。
姿勢を整えると改善できる
背中太りを予防や改善するための姿勢は、腹筋にチカラを入れて骨盤を立て、軽く胸を張り、肩甲骨は寄せて下さい。 さらに軽く顎を引き頭のてっぺんから1本の糸でつられているようなイメージを持つ、という4つのポイントが重要になってきます。 この体勢を覚えると、立った時も猫背になりにくく背中に負荷がかかりにくくすることができます。 猫背は背中太りだけではなく、見た目の印象を老けて見せてしまうこともあるため、これらのポイントを意識した姿勢を心がけてみて下さい。
※スマホやパソコンの長時間使用は疲労などによって姿勢が乱れやすくなりますので、時間を決めて使用したり、適宜休憩を入れることも検討してみて下さい。
・食事法も見直してみよう

最後に、背中太りをなくすための食事のポイントは、いろいろな栄養成分をバランスよく補うことを基本にし、動物性タンパク質と植物性タンパク質の両方をバランスよく補うようにしましょう。 さらにカルシウムは骨を生成するための材料となり、こまめな摂取で筋肉や皮膚をしっかりと支えることができます。 ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、さらに適度に日光に当たることで栄養成分の産生を促しやすくできるでしょう。
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背中に贅肉が付いてしまうのはどうしたらいいのでしょうか?



このような場合は、猫背になってしまっている可能性があります。 まずは姿勢の状態を確認してみて下さい。



背中を鍛えた方がいいでしょうか?



はい、なるべく背中を鍛えるようにするのが良いでしょう。



見た目の印象も変わってしまうのでしょうか?



はい、背中太りは見た目にも出やすいため、きちんと改善していく必要があります。

