腰痛の時にしてはいけない運動とは

皆様こんにちは！

府中駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

腰痛の時には軽い運動をすることで痛みが改善するケースがあります。
しかし、運動といっても腰に負担がかかる運動をすると、かえって腰を痛めてしまうこともあります。
身体を動かすことはもちろん重要なことですが、腰痛のときにはやってはいけない動きがあるのも事実です。
そこで本日は、腰痛の際にやってはいけない運動や注意点についてお話ししていきます。

・腰を反らしたり曲げる動きはNG！

腰を反らすストレッチ運動は腰に負荷がかかりやすくなり、腰痛を悪化させる恐れがあります。 特に、腰周辺の筋肉に負荷がかかると筋肉の緊張が増し、腰がだるくなったり腰周りの筋肉が重く感じたりすることもあります。 さらに、腰を前に曲げるストレッチ運動も腰痛の症状を悪化させることがあります。 一例として、腹筋を鍛える際に腰を曲げる運動は、腹筋が弱いと腹筋の代わりに足の付け根周りに力が入りやすくなり、足の付け根に力が入ると腰を痛めるおそれがあるので注意が必要です。 そして、反り腰の人の場合、筋トレとして腹筋をすると余計に腰が反りやすくなり負担がかかるため気をつけてください。

・腰を捻る動きにも要注意

腰を左右にねじるストレッチ運動は腰に負荷がかかるため、腰痛の悪化につながることがあります。 特に、運動不足の方が長時間同じ姿勢でデスクワークや長時間運転などをした直後は、筋肉や関節の動きが悪くなっていることが考えられます。 そのため、急にひねったり、無理にねじったりすると大きな負荷がかかり痛みが強く出たり、最悪ぎっくり腰になることもあるでしょう。 腰痛改善のためにストレッチ運動をするなら、腰をねじる動作がないか事前に確認をしっかりとしておきましょう。

適度なストレッチは腰痛の予防や改善につながることがある

実は腰痛にお悩みの方の多くが、腰周りの筋肉や関節が凝り固まっている状態といえます。
そのため、適度にストレッチを取り入れて、腰周辺の筋肉と関節の柔軟性を高めると腰痛のリスクを軽減することにつながります。
腰が痛い時に運動なんてしたくないと思う方もいるかもしれませんが、逆に運動をしないと身体の柔軟性が低下し、腰痛を悪化させてしまう可能性すらあるのです。

※強い痛みがあるときは運動をお休みして安静にする必要がありますが、基本的には運動をした方が早く状況を改善できる可能性があります。
なるべく無理のない範囲で運動を習慣化し、腰痛を改善していくように心がけましょう。

・腰痛の方のストレッチの注意点

最後に、腰痛にお悩みの方が適度なストレッチ運動を取り入れることは、腰周辺の筋肉を柔軟にするため、腰痛を予防・改善する効果が期待できます。
しかし、痛みを我慢して無理に伸ばすと筋肉や組織に負担をかけ、緊張した筋肉にさらに負担をかけてしまうことになります。
特に腰痛の場合は、痛みを増加させる可能性があるため注意が必要です。
腰痛の方の場合には筋肉を無理やり伸ばすのではなく、筋肉を伸ばして気持ちよさを感じる範囲で行うことがポイントです。
さらに、急激な動きは、腰に負荷をかけることになります。
筋肉や関節を痛める可能性があるため急に動かさず、ゆっくりとした動きを心がけて下さい。

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