【腰痛持ちのダイエット】腰痛持ちでもできる運動

皆様こんにちは!

府中駅より徒歩3分にあるパーソナルトレーニングスタジオユーです!
慢性的な腰痛に悩んでいるけどダイエットしたいという方は意外に多いように思います。
実は体重と腰痛は密接に関係しているということはあまり知られてはいません。
本日は腰痛にお悩みの方のダイエットについて解説をしていきます。

腰痛と体重の関係性について知ろう

考え中の男性1
我々人間の体の体重のおよそ半分は背骨(腰)が支えていると言われています。
そのため体重の急激な増加は腰にダイレクトに負担が増えることを意味しています。
体重が増えると腰にある椎間板と呼ばれるクッションのような役割をしている部分に圧力が増えてしまいます。
それによって椎間板性腰痛症を引き起こすことがあります。
BMIの数値が5%増えると腰痛の危険性がありますので注意しましょう

「反り腰」にも注意

また肥満体型の方でお腹に脂肪がついている方の場合には重心が前にずれてしまい、ずれた姿勢を維持しようと腰を反らせている方がいますが反り腰は骨盤を前傾させて腰周辺の筋肉負担をかけてしまいますので心当たりがある方はこちらも注意するようにしましょう。

腰痛持ちの方でもできるトレーニング

ストレッチをする女性
ダイエットをするなら有酸素運動は必ずすると思いますが、実は腰痛にお悩みの方であっても有酸素運動は腰痛の改善に役立つと言われています。
大きな力を必要とせず、比較的ゆっくりとした動作で全身を動かす運動は負担も少なく長時間続けやすいため腰痛の解消にも役立ちます。
特にウォーキングや自転車などの有酸素運動は腰痛にお悩みの方であってもすぐにチャレンジしやすい有酸素運動といえるでしょう。

腰痛の時にやってはいけないこと

腰痛にお悩みの方の場合には高負荷のトレーニングを行ってはいけないのはもちろん、腰が痛いからといって安静にしすぎたり椅子にずっと座りっぱなしになる、長時間同じ姿勢でいることなどはかえって腰痛を悪化させることがありますので控えるようにしましょう。
どうしても腰が痛い場合などは無理はせず痛みが少ない姿勢を探して安静にするようにしてください。

痩せていても油断は禁物

明らかな肥満体型ではないという方であっても腰痛にお悩みの方は近年増えてきています。
痩せている方の場合には背骨に大きな負荷がかかって腰痛となるのではなく、筋肉量が不足していたり冷えや正しい姿勢が維持できていないなどの理由で腰痛となっている方が多いと言われていますので、きちんとトレーニングを行って必要な筋肉量はきちんとキープする、冷え対策をしっかりと行う、重たいものを持ち上げるときはなるべく大きな筋群を使うよう意識するなど日頃から腰痛対策はきちんとするようにしましょう。

腰に負担をかけないトレーニング

体操中の女性たち
腰への負担を最小限に抑え、腹直筋を鍛えたいという方におすすめなトレーニングがクランチです。
クランチにはいくつかのやり方がありますが基本型のクランチは仰向けに寝た状態で足を上げ、膝を直角に曲げる体勢のものになりますが、ご自身の鍛えたい筋肉に合わせてやり方を変えていくとより腹筋を効率よく鍛えられるでしょう。
道具が必要になりますが腹筋ローラーなどを用いてのトレーニングも有効です♪

腹筋だけでなく背筋も鍛えよう

腰痛にお悩みの方や腰痛を予防したい時には腹筋だけではなく背筋を鍛えることも有効な方法です。
床やマットの上でうつ伏せになり、お尻の上に両手を乗せてドローインの要領でお腹を凹ませ呼吸と一緒に上体をそらしましょう。
この時に上体を反らせすぎると腰に負担がかかりすぎて腰痛が悪化しますのであまり上体を反らせすぎないように注意しましょう。
本日のテーマはいかがでしたか?
腰痛にお悩みの方の場合には運動は控えたほうが良いと思われがちですが、正しい方法で行えば腰痛にお悩みの方であってもトレーニングできますので少しずつ体を動かしてみてはいかがでしょうか。
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執筆者:murata
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