ダイエットと女性ホルモンの関係性

皆様こんにちは!

府中駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
ダイエットに挑戦中の方の中には、思うように体重が落ちくて悩んでいるという方もいらっしゃるかもしれません。
実は、その原因の一つに女性ホルモンが関係しているかもしれません。
そこで本日は、ダイエットと女性ホルモンの意外な関係性についてお話ししていきます。
目次

・女性ホルモンって何?

女性ホルモンと聞くと難しそうですが、主に「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2つを指します。 エストロゲンは女性らしい体つきや美肌を保つのに重要で、プロゲステロンは妊娠や月経周期に関わっています。 この2つの女性ホルモンは、実はダイエットにも大きく影響していると言われています。 主にエストロゲンには、脂肪の燃焼を促したり、骨からカルシウムなどが溶け出すのを防ぐ働きがあり、プロゲステロンには水分を体内に溜め込む働きがあり、むくみを起こす原因となることがあります。

・ホルモンの分泌サイクルを活かしたダイエット

エストロゲンが多く分泌されている時期は、心身ともに快調で、集中力も高まりやすくなります。 一方で、プロゲステロンが多く分泌している時期は、体が疲れやすく気分ものりにくくなる傾向があり、ダイエットの効果も出にくくなることがあります。 そのため、エストロゲン、プロゲステロン共に一定量の分泌となる生理中や生理がはじまった日から約1週間の間やプロゲステロンの分泌が増える排卵日前後3~5日間はダイエットの効果がどうしても出にくい傾向になります。

更年期に太りやすくなる原因となることがある

脂肪の燃焼にも関わるエストロゲンは、更年期を迎えると分泌が減ることで脂肪が燃焼しにくい身体になってしまうことがあります。
さらに、更年期以降は相対的に男性ホルモンの分泌割合が増加するので、皮下脂肪だけでなく、内臓にも脂肪がつきやすくなります。
ここからなんとかダイエットを成功させようと過剰な食事制限や運動をする人も時々いますが、ホルモンのバランスを崩すことにもつながり、かえってやせにくい身体にしてしまいます。

・体のリズムを重視しながらダイエットをしよう

ホルモンの影響をうけ、さまざまな症状があることがわかっていただけたと思います。
このホルモン分泌のリズムを無視して、無理なダイエットなどをすると、逆にやせすぎになるという問題点も出てきます。
ホルモンの分泌リズムを無視していくと、最終的に女性ホルモンの機能が低下し、骨量の減少、月経周期の乱れや遅れ、停止などの影響が出て、最悪妊娠・出産という大切な女性の機能が働かなくなる場合も出てきます。
ダイエットをする場合は、適正範囲の体脂肪率を心掛け、健康で女性らしいボディラインを保つことを必ず覚えておいて下さい。

スタジオUに寄せられた質問に回答します♪

お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様

女性ホルモンにはどんな役割がありますか?

スタジオUトレーナー

女性ホルモンには、妊娠や月経周期に関わるものや脂肪の燃焼を促したり、骨からカルシウムなどの溶け出しを防ぐ役割があります。

お客様

女性ホルモンはむくみの原因となるものがあると聞いたのですが…

スタジオUトレーナー

はい、プロゲステロンには水分を体内に溜め込む働きがあるため、むくみを起こすことがあります。

お客様

更年期のダイエットはなかなか痩せないのですか?

スタジオUトレーナー

はい、更年期世代の方の場合、男性ホルモンの分泌が増えるため若い方のダイエットよりも効果が出にくい傾向があります。

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