皆様こんにちは！ 府中駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！ 筋膜リリースと言われて、すぐにピンとくる方は筋トレを日常的にされている方がほとんどだと思います。 実は、筋膜リリースにはダイエットやボディメイクに関わる重要なメリットがあると言われています。 そこで本日は、筋膜リリースについて詳しくお話しをしていきます。
筋膜リリースの概要と効果
最近話題になっている筋膜リリースとは、筋膜を柔らかくし滑りを良くして、解きほぐすことを言います。 この筋膜リリースを行うことにより、筋肉の柔軟性を引き出し、関節の可動域を拡大します。 つまり、筋膜の委縮・癒着を引き剥がしたり、引き離したり、こすったりすることで、正常な状態に戻すことを指します。
筋膜リリースをすることで、強張った筋肉を柔らかくすることもできるのです。
筋膜リリースの理論とメカニズム
筋膜リリースは、筋肉を包んでいる筋膜の緊張をほぐすことで、血流やリンパの流れを改善し、むくみの改善に効果的な手法と言われています。 筋膜リリースをすることによって、なかなか刺激ができない深部のコリや緊張を解放し、身体全体のバランスを整えることができます。
筋膜リリースの主な利点
筋膜リリースでは、癒着してしまっている筋膜を剥がすことで、膝や肩、ひじなど関節の曲がりにくさや筋肉のこわばりを改善していきます。 筋膜が癒着すれば、関節や筋肉は動かしにくくなり運動不足などが加われば筋肉も硬くなり、一層動かしにくくなってしまいます。
フォームローラーの使用方法とテクニック
フォームローラーなどを用いて筋膜リリースをする回数は、週に3回ほどを目安としましょう。 筋肉組織の回復まで少し時間がかかるため、回復しないうちに再度ローラーをしてしまうと、筋膜が硬くなり逆効果になる可能性も考えられるためです。 もしも毎日やる場合には、体重のかけ具合を軽くする、秒数を短くする、部位を変えるとするとよいでしょう。
筋膜リリースの注意点と安全性
筋膜リリースをする際に、あまり強くやりすぎてしまうと、筋肉を傷めたり、かえって症状が重くなったり、内出血をしたりするおそれがあります。 特に慣れないうちは、ちょっと物足りないと思うくらいの強さで行い、筋膜リリース後の身体の状態を観察しましょう。 問題なければ徐々に強度を上げ、ちょうどよい強さまで上げていくのが正しいやり方です。 また、体の同じ箇所を押し続けると、筋肉を痛めることがあります。 痛みは我慢せず、角度を調整するなどして痛みを軽減してください。 筋膜の癒着が強い状態では、多少の痛みを伴うことがあり、我慢できないほど強い痛みを感じる場合は、筋肉が緊張して緩みにくくなっています。
本日のテーマはいかがでしたか？ 筋膜リリースというワードを聞いたことがあるけど何のことなのかよくわからないという方でも、この記事を読んで筋膜リリースの仕組みについてわかっていただけたと思います。 ぜひ、本日の記事を参考にしていただけたら嬉しいです＾＾
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