ストレッチを行うベストなタイミング

皆様こんにちは! 府中駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
ストレッチは、取り入れやすい健康づくりの方法のひとつですが、実はダイエットにもつながると言われています。 また、ストレッチを行うのは食事の前後どちらが良いのかよくわからないと思っている方も少なくないでしょう。 そこで本日は、ストレッチを行う時にベストなタイミングなどについてお話ししていきます。
- ストレッチに適したタイミングがわかります。
- 食事前後のストレッチのメリットがわかります。
- ストレッチの効果の高め方がわかります。
目次
・ダイエットのために行うなら食前がオススメ

空腹時にストレッチを行う場合、体は脂肪をエネルギー源にして優先して使っていくため、ダイエットの効果が期待できると言われています。 ほかにも食前にストレッチをするメリットはあり、主に血糖値の上昇が緩やかにしたり、食事の量を自然に減らすことにもつながります。 しかし、食前に行うストレッチは、筋肉が落ちやすくなるというデメリットもあります。
・筋肉を増やしたいなら食後に取り入れよう

食前ではなく食後にストレッチを行うのであれば、筋肉の維持や増加などの効果が期待できるでしょう。 食後に行うストレッチは、栄養が筋肉にまでスムーズに供給されやすくなります。 さらに、筋肉の緊張をほぐし、疲労を回復させる効果も期待できると言われています。 食前に行うストレッチで適切に脂肪を燃焼させ、減ってしまった筋肉は食後のストレッチで補うというのもおすすめです。 ストレッチを行うタイミングは、目的などに応じて検討すると良いでしょう。
食事直後は控えよう
食後のストレッチにメリットがあるとはいっても、食事の直後にストレッチなどの運動をしてしまうと、体調不良などの原因となることがあります。 食事をした直後に急に動いたことによって、消化に必要となる血液が胃にしっかりと届かなくなってしまい、消化不良の原因となることがあると言われています。 そのため、ストレッチなどで体を動かすのであれば、食後30分程度経過してから始めるのを目安にしてみてください。 消化がある程度終わってから体を動かした方が、胃への負担も少なくなるので、しっかりと食後は時間を空けるようにして下さい。
※ただし、時間が空くとタイミングが合わなくなってしまうというような場合は、なるべく激しい動きは避けてリラックスするための軽いストレッチを行うようにして下さい。
・ストレッチの効果を高めるためのポイント

最後に、ストレッチは目的に応じて行うタイミングを少しずつ変えていくと良いでしょう。 さらにストレッチの効果を高めたいときは、体を温めてからストレッチを行ったり、ゆっくりとした動きを心がけて呼吸を止めず無理のない範囲で行うようにして下さい。 また、体が冷えた状態でストレッチを行うと効果が薄れるだけでなく怪我にもつながりやすいため注意が必要です。 さらに、1つ1つの動きをゆっくり丁寧に動かし、焦らずご自身のペースで筋肉を伸ばすようにしましょう。 しっかりと呼吸をしながらストレッチをすれば、筋肉に酸素が行き渡りやすくなりますので、いつでも呼吸を意識しながらストレッチを行うようにして下さい。
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ダイエットをしている場合はどんなタイミングでストレッチをすればいいでしょうか?



このような場合は、食事の前に行うのがおすすめです。



食事の前後のストレッチは時間を空けて行った方がいいのでしょうか?



はい、食後の場合は最低でも30分は空けるようにして下さい。



効果を高めるためのポイントはありますか?



動きはゆっくり丁寧に行い、呼吸を止めずに行うのがポイントとなります。

