リフォーマーの活用方法

皆様こんにちは! 府中駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
昨今、急速に存在感を高めているマシンピラティスですが、マシンピラティスの際に用いられうことが多いピラティスマシンでもあるリフォーマーは、その名の通り身体をリフォームするという意味があり、もはやマシンピラティスに欠かせないとも言われています。 そこで本日は、マシンピラティスの際に使用するリフォーマーの活用方法などについてお話ししていきます。
- 短い時間で効率よく鍛える方法がわかります。
- リフォーマーがどんなものかわかります。
- 複数の筋肉を同時に鍛える方法がわかります。
・様々なトレーニングに対応できる

リフォーマーは、マシンピラティスを行う際に使用するピラティスマシンの一つで、ベットに近いような形をしています。 リフォーマーに付いているパーツであるキャリッジは、滑らかな動きを保つことで背骨のしなやかな動きを安全にトレーニングを行うためにサポートする役割を持ちます。 スプリングは強度を細かく調整することができ、ギアバーやストラップの取り付け位置を変えるだけであっても負荷や可動域などを細かく調整することができます。 仰向けやうつ伏せだけではなく、横向き、さらには立った状態など、多様な姿勢に対応しているため、一人ひとりの身体の状態や目的などに合わせて調整できるのが大きな利点となるのです。 これにより、怪我のリハビリからアスリートのパフォーマンス強化に至るまで幅広く対応し、全身バランスの調整までも実現することができるのです。
・短い時間で効率よく鍛えられる

マシンピラティスで用いるピラティスマシンには、リフォーマー以外にもキャデラック、スパインコレクター、バレルなどもありますが、リフォーマーは水平面・矢状面・斜面の動きを統合しやすいことが特徴とも言われています。 ピラティスマシンのキャデラックは、静的な伸張を得意としていて、リフォーマーは動的な安定化を得意としているのです。 また、リフォーマーは、複数の筋肉を連携して働かせることができるため、全身のトレーニングの幅を広げ、短時間でも効率良く体幹と四肢を連動させることができるのです。
複数の筋肉を連動して動かせる
リフォーマーは、体幹を支えている腹横筋や多裂筋、骨盤底筋群といった体幹の筋肉を同時に動かすことができます。 リフォーマーに付いているスプリングの力が動きのサポートをし、腕や脚よりも先に体幹が安定するよう誘導するため、身体の中心から動きを整えることができます。 そのため、背骨にかかる負担を減らすことができ、腰や骨盤まわりの負荷を軽くし、猫背や反り腰の改善、さらには腰痛や肩こりなどの症状の軽減が期待できると言われているのです。
※リフォーマーを用いたマシンピラティスは、腕や脚と体幹を一緒に使う動きが多くあるため、前後左右とねじる動きなどをプラスしながら全身の自然な動きを身につけることができ、さらにしなやかで引き締まった身体を目指すことができるでしょう。
・左右のバランスを整えながら鍛えられる

最後に、リフォーマーを使用したマシンピラティスは左右どちらか片方ずつトレーニングを行う動きも多く含まれ、利き手や利き足などの使いすぎや姿勢のゆがみに気づきやすいというメリットもあります。 左右の脚や股関節の動きの違いを調整すると、筋肉のバランスを整えながら歩行やランニング動作がよりスムーズにすることにもつながります。 さらに、姿勢や日常の動作の癖が原因で起こる疲れやすさや怪我のリスクを減らすこともできるのです。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^

始めたばかりでもリフォーマーは使えますか?



はい、初心者から上級者の方まで幅広くリフォーマーを使用してマシンピラティスを楽しめます。



リフォーマーはどんなトレーニングができますか?



複数の筋肉を同時に動かせ、短い時間でもしっかりとトレーニングができるのが特徴です。



利き手側だけ筋肉が大きいのですが、こういうのも治せますか?



はい、リフォーマーを使用するマシンピラティスは筋肉のバランスを整えながら鍛えられます。

